昨今、テレビを中心としたマスコミの報道で、今のお墓事情として「樹木葬」や「納骨堂」の特集が取り上げられることが多くなりました。内容は「時代はそういった流れになっている」「今のトレンドは樹木葬」といったものがほとんどです。
しかし実情は東京を中心とした人口の一極集中により、関東周辺で墓地不足に端を発したものです。そのため約10~15年前に一部のお寺やデベロッパー等が「苦肉の策」として、マンションを納骨堂にしたり、残り区画が少ない墓地が小さいスペースにできるだけ入れるよう「樹木葬」と銘打って売り出したものがそもそもの成り立ちです(本来日本にそのような言葉はありません)そのため低価格、省スペースを「売り切り」といった形で多くを集めた所が、いずれいっぱいになる焼骨をどうするのか?建造物の寿命含め今後どう存続していくかは不明です。
当墓地をはじめ、関東以外の日本全国の墓地にはまだまだたくさんのお墓を建てられるスペースはあります。お子様やお孫さま、先祖代々が安心して入れる、ゆっくりと故人を偲ぶことができる墓園を阿弥陀堂三滝公園墓地は今後も目指してまいります。
三滝公園墓地には新規で建てられる墓地、遠方より大小さまざまの墓石を移設される方の墓地等、あらゆるニーズにお応えできる墓地のスペースがあります。もちろんおひとり様から家族で入れる大きさの屋外型の納骨堂もあります。
三滝公園墓地の納骨堂は、普通のお墓と同じく墓石を使用しており、各石室内も独立した「骨壺からお骨を出さずにそのまま納骨」できる形です。遺骨を骨壺より取り出し他人と同じ穴に流したり圧縮したりといった合祀はしておりません。 無縁仏にはいたしません。
ご先祖様やご家族さまの生きた証を、責任を持って、未来にも安心して遺せるお墓選びは「阿弥陀堂三滝公園墓地」へお任せください。